CBDやCBDオイルの抽出方法は?オススメのCBD原料も紹介!

CBDやCBDオイルの抽出方法は? オススメのCBD原料も紹介!

CBDやCBDオイルは多くの効能をもたらしますが、抽出方法によっては品質に影響する場合もあります。本記事では、CBDはそもそもどんな植物からどのような方法で抽出されるのか、また抽出されたCBDはどのような商品に加工できるのかを解説します。

そもそもCBDやCBDオイルとは?効果・効能や副作用も解説!

CBDの効果・効能
CBDとは体内の調節機構であるエンド・カンナビノイド・システム(ECS)に働きかけることで、心身に様々な効果・効能をもたらすカンナビノイドと呼ばれる天然成分です。主に大麻や産業用ヘンプなどから抽出されます。

本来、ECSは植物由来のカンナビノイドを摂取しなくても、アナンダミド(AEA)や2-AGなどの内因性カンナビノイドが全身に存在するCB1やCB2などのカンナビノイド受容体に作用することで機能しています。

しかし、CBDを摂取することによってAEAや2-AGの分泌量を増加させて、ECSの働きをさらに活発にします。また、CBDは多くの神経伝達物質の受容体を活性化したり抑制したりもする作用もあります。
エンド・カンナビノイド・システム(ECS)とは?最新研究も紹介!エンド・カンナビノイド・システム(ECS)とは?最新研究も紹介! CB1は脳や中枢神経系に多く発現し、CB2は抹消神経系や免疫系に多く発現します。また全身の臓器や皮膚、眼球などにもCB1やCB2は見られます。

現段階ではCBDは疼痛、炎症、睡眠、ストレス、不安などの改善目的で使用されることが多いです。

CBDオイルは、植物から抽出したCBDをココナッツオイルやオリーブオイルなどのキャリアオイルと混合した製品です。CBD製品の中で最もスタンダードな製品になります。

CBDオイルはどうやって抽出するの?

CBDオイルは、原料となる大麻や産業用ヘンプなどから直接抽出されるオイルではありません。

原料である植物からCBDやテルペン類、CBD以外のカンナビノイド類などを抽出し、それぞれの成分を分離させた後にオリーブオイルやココナッツオイルなどのキャリアオイルと混合して製品化をします。

CBDの抽出とは、様々な製品に加工する前のアイソレートと呼ばれる粉末のCBD成分を生成する過程を指します。

CBDの抽出方法はいくつもあり、それぞれにメリットやデメリットがあります。また抽出方法の違いはCBDの純度や製品の質にも影響を与えます。

そのため、場合によっては身体体にとって危険な成分が残ってしまうこともあり、抽出方法を確認することはCBD製品を選択する際の安全性を確認する目安の一つとなります。

主な抽出方法は、溶媒抽出(リックシンプソンオイル)、オリーブオイル抽出、アルコール抽出、二酸化炭素抽出などがあります。次の項目で詳しく説明します。

CBDの抽出方法を紹介!メリット・デメリットは?

CBDやCBDオイル
CBDの抽出方法を安全性の低い順番に解説します。
CBDってヘンプ(麻)から抽出されるの?どんな抽出方法がある?

リックシンプソンオイル(RSO)

リックシンプソンとは、抽出方法の考案者の名前です。自作のCBDオイルを自身の皮膚ガンに使用して治癒させたカナダ人男性です。元々ボイラー室で働く技術者であり、医師や薬剤師などの大麻の専門家ではありません。

RSOはCBDの抽出方法の中では最も安価で単純な方法であり、時間もかからないため原料である大麻や産業用ヘンプなどの所持が合法である海外などでは家庭でも行うことができる方法です。

工程は非常に単純で、溶媒剤を使用して原料の大麻やヘンプを溶かすだけです。しかし肝心のCBDのみを分離することはできません。

溶媒液にはブタンやペンタン、ヘキサン、アセトンなどが使用されます。原料を溶媒液の中に沈めて放置しておくと、徐々に分解されて原料が液体になります。

使用される溶解液の沸点は極めて低いため、そのまま置いておくと加熱しなくても自然に沸騰して蒸発します。そして最終的に残留した成分がCBDオイルになります。

この製法は手間や特殊な装置は必要ありませんが、完成したCBDオイルの安全性は決して高くありません。

また、使用する溶解液は非常に引火点が低く発火の危険性が高いため、CBDオイルの取り扱いに注意する必要があります。

使用される溶媒液が植物の繊維や表皮を溶かしたり、溶解液自体がオイルに残留することもあり、この抽出方法では純度の高いCBDオイルを作ることはできません。

オリーブオイル抽出

名前が表す通り、オリーブオイル(もしくはココナッツオイル)などのキャリアオイルが使用されます。

はじめに、ある温度で原料の植物を一定時間温めることで脱炭酸を行います。そうすることで植物に含まれるカンナビノイド成分が活性化します。

次にキャリアオイルに原料を浸けて数時間、再び特定の温度で温めます。カンナビノイド類がキャリアオイル内に溶け出しますが、不純物などはオイル内に混じらないとされています。

そのためRSOよりは純度の高いオイルができます。

しかしオリーブオイル抽出は時間がかかり効率的な方法ではなく、さらに完成したCBDオイルは防腐剤を加えなければ腐りやすいという欠点もあります。防腐剤を加えるとカンナビノイドの活性は低下するとされています。

また、オリーブオイル抽出ではCBDの濃度の調整ができないため、CBDオイルの濃度は低いものとなります。

アルコール抽出

エタノールやエチルアルコールを使用した抽出方法です。上記の二つの方法よりも生産性は良く効率的ですが、現在ではさらに効率的な生産方法が一般的であるためあまり使われていません。

抽出方法はRSOと似ていますが、安全性などの点からFDA(アメリカ食品医薬品局)にはアルコール抽出の方が推奨されています。

エタノールは上述したような溶媒液よりも安全であるため、万が一エタノールが製品内に残ったとしても、体内に摂取する上でRSOほど危険ではありません。

アルコール抽出でCBDを抽出する方法は2通りあり、低温もしくは高温で蒸留させる方法と、加熱によって蒸発させて抽出する方法があります。

アルコール抽出の欠点は、蒸留に時間がかかったり、加熱されると壊れる成分などは抽出できないことなどが挙げられます。また、エタノールは植物の表面を分解することもあり、蒸発したものは純度は高くありません。

二酸化炭素抽出法

超低温の二酸化炭素を使用する抽出方法です。現段階で安全面や効率性などが最高であるため、CBD産業では最も使用されている方法です。

二酸化炭素を超臨界低温の状態で液体にする特殊な装置が使用されます。この抽出方法では、二酸化炭素が溶媒液の役割を果たしますが、常温では気化するため実際の製品には液体などが一切残留しません。

超臨界二酸化炭素抽出法では、二酸化炭素が植物の体内を通過すると、植物に存在するカンナビノイドやビタミン類、テルペン類など全ての成分が抽出・分離されます。

低温でカンナビノイドを抽出すると、成分の変性や植物自体へのダメージが一切ありません。そして抽出に使われる二酸化炭素は再利用することが出来るため、非常に経済的です。

この技術が完成したおかげでCBD市場は爆発的に拡大したとも言われています。

また、超臨界低温よりもやや高温で抽出する方法もあり、全成分ではなく特定の成分のみを抽出したい場合に利用されます。

どちらの抽出方法も、フルスペクトラムやブロードスペクトラムなどの様々な成分を含有するCBDオイルの生成に利用されます。

CBDアイソレートのおすすめ商品を紹介!

CBDアイソレート
CBDは麻から抽出された後、粉末状(CBDアイソレート)になり、その後様々なCBD製品に加工されていきます。

CBDアイソレートは加工前の状態といえますので、使用する際は自身でお好みにカスタマイズしてCBDを楽しむことができます。

例えば、CBDを料理に溶かして摂取したり、すでに使用しているCBD製品に溶かしてCBDの濃度を上げたり、CBDリキッドやCBDオイル、CBDクリームなどのCBD製品を自分で作ることもできます。

CBDアイソレートは、非常に用途が多いため、いろいろな摂取方法で摂取したいと考えている方には、とてもお得な商品です。

そんなCBDアイソレートが気になっている方には、CBDオイルが人気となっているCBDブランド「THE CBD」のCBDアイソレート(1g、10g、500g)がおすすめです。

CBDアイソレート

商品名 CBDアイソレート 1g CBDアイソレート 10g CBDアイソレート 500g
価格 6,600円(税込) 33,000円(税込) 330,000円(税込)

CBDアイソレートで自分好みのCBD製品をカスタマイズして楽しんでみてはいかがでしょうか?

CBDアイソレートの原料販売に関しての詳細は以下をご覧ください。

また、個人の方向けだけでなく事業者の方にもCBDのアイソレート原料のバルク販売を行っています。

東洋経済に掲載された麻田製薬のプレスリリース
麻田製薬が掲載されたメディア

CBDアイソレート原料の販売に関して、様々なメディアに紹介されているため、安心できます。

CBDアイソレート原料の輸入代理店の比較!価格や最低ロットも紹介!CBDアイソレート原料の輸入代理店の比較!価格や最低ロットも紹介!

CBDはどのようなものに加工できる?

抽出されたCBDは様々な製品に加工されます。メジャーなものはオイル、リキッド、トピカル、経口(エディブル)などがあります。

現在最も広く使用されているCBD製品はオリーブオイルやココナッツオイルなどと混合したCBDオイルです。オイルはCBDの吸収が速く、特別な機器の使用などが必要ない上に、摂取量が調節しやすい利点があります。

次にCBDリキッドはヴェポライザー(吸入器)と一緒に使用します。CBDを含有する蒸気を吸入して肺の血管から広範囲にCBDを吸収させます。リキッドはオイルよりも吸収が早いため、即効性を求める方に適しています。

また、CBDは皮膚からも吸収されます。皮膚に塗布するCBDクリームやCBDジェルなどはトピカルと呼ばれ、特に関節の痛みやぎっくり腰など、局所的な筋肉や骨の痛みや炎症の改善ができます。

近年ではグミやチョコレートなどにCBDが加えられたエディブルと呼ばれる製品も数多く存在します。CBDの経口摂取は手軽にできる利点がありますが、体内への吸収率は高くありません。

そのため、経口摂取する場合はオイルやリキッドよりも多く摂取した方が良いでしょう。

そして、現在ではCBDシャンプーやCBD化粧水などの美容用品のラインナップも増加しており、今後さらに新しい製品が現れるかもしれません。
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