CBDオイルの種類は?選び方やおすすめメーカーも紹介!

CBDオイルの種類は?選び方やおすすめメーカーも紹介!

CBDオイルには、CBDの配合量、CBD濃度、CBDオイルの内容量、フレーバー、CBDオイルのタイプなど様々な種類があります。本記事では、CBDの種類にはどのようなものがあるのか、CBDはどのような視点で選べばよいのか、CBDオイルのお勧めのメーカーなどを紹介しています。

CBDオイルの効果や効能は?

CBDオイルの効果
CBDオイルには様々な健康・治療効果があると期待されています。

CBDが注目され始めてからまだ日が浅いということもあり、CBDの効果や効能について現在研究段階ではありますが、CBDに対する多くの効果・作用が示唆されています。

示唆されている代表的な6つの効果は次の通りです。

  • 睡眠の質の向上・抗不安効果
  • 抗けいれん効果
  • 神経保護効果
  • 疼痛緩和効果
  • ニキビ防止効果
  • 抗腫瘍効果

このようにCBDは、医薬品とは違い処方箋なしで買えるサプリメント製品でありながら、多くの健康効果が期待できるということで、世界中の人々の注目を集め始めています。

またこれらの効果を実感するため、実際にCBDオイルを購入して試す人も増えてきています。

CBDオイルのおすすめ商品3選!各メーカーの口コミも掲載!CBDオイルのおすすめ商品3選!各メーカーの口コミも掲載!

CBDオイルにはどんな種類がある?

CBDオイルにはCBDの配合量、CBD濃度、オイルの内容量、フレーバー、CBD原料のタイプによって、さまざまな種類があります。

どのような種類があるかをそれぞれの項目について見ていきましょう。

CBDの配合量

多くのCBDオイルのパッケージには、そのボトルの中に入っているCBDの総量が表示されています。

一瓶にCBDが200mgしか入っていないものもあれば、6,000mgもCBDが入っているものもあります。

同じ内容量のオイルであったとしても、CBDの配合量が違えば使用すべき滴数などが異なりますし、CBDオイルを購入する頻度も変わってきますので、自分に合った配合量のCBDオイルを選ぶようにしてください。

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CBD濃度

通常CBD濃度は『%』で表示されています。2~3%の低い濃度の製品もあれば、20%ほどの高い濃度の製品もあります。

CBDオイルを購入する際には、CBD濃度がとても重要なポイントになりますが、なぜCBDの配合量だけでなくCBD濃度を確認したほうがよいのでしょうか。

それは、CBD濃度が高いオイルを選べば、オイル1滴に含まれているCBDの量が多くなるため、少ない滴数で摂取できるからです。

CBDオイルは基本的に毎日継続して摂取するもののため、摂取する滴数が少ないほうが負担が少なく継続しやすいと言えます。

例えばCBDの配合量が同じ500mgのオイルでも、内容量が10mlと30mlのオイルでは10mlのオイルの方がCBDの濃度が高いことから、10mlのCBDオイルの方が少ない滴数で摂取できることが分かります。

このようにCBD濃度にも注目することでCBDオイルの摂取や継続のしやすさが変わってくるため、CBD配合量だけでなくCBD濃度もチェックするようにしましょう。

参考
購入予定またはお手元にあるCBDオイルの1滴あたりのCBD含有量やCBD1mgあたりの価格を自動で計算できるページを用意しております。以下のリンクからぜひご活用ください。
参考 CBDオイル1滴あたりの含有量や1mgあたりの価格を自動計算麻田製薬

ちなみに、製品によっては濃度が表示されていないものもあります。CBD濃度の数値を知りたい場合は、CBDの配合量とオイルの内容量を用いて自分でCBD濃度を計算してください。

CBD濃度=CBDの配合量(g)÷オイルの内容量(ml)×100

の計算式を使えばCBD濃度を計算することができます。

CBDオイルの内容量

CBDオイルの内容量とは、CBDを含んだオイルの全体量のことです。

一般的なCBDオイルの内容量は10~30mlであることが多く、持ち歩きやすいサイズになっています。

CBDオイルのフレーバー

一般的にCBDオイルはキャリアオイルにより特有の匂いがするため、摂取しやすいようにフレーバーがついていることが多いです。

ミントやチョコレートのフレーバーがついているものもあれば、リンゴやマンゴー、ブドウなどのフルーツのフレーバーがついていることもあります。

CBDオイルの摂取のしやすさは、CBDの摂取を継続させることにもつながります。CBDの摂取が初めてという方はまず、自分が好きなフレーバーを見つけると良いかもしれません。

CBDオイルの原料のタイプ

CBDの原料には、CBD単体(アイソレート)、フルスペクトラム、ブロードスペクトラムというタイプがあります。

CBD単体(アイソレート)

CBDアイソレート
CBD単体(アイソレート)はCBDクリスタルとも言われるCBDの結晶粉末のことで、成分の99%以上がCBDになっています。

CBDの純度が高く、CBD以外の成分が含まれていないため、安全な製品としても知られています。

また、CBD単体(アイソレート)をそのまま摂取することも可能ですが、オイルやクリーム、チョコレートなどに混ぜて摂取することもできます。

フルスペクトラムCBD

フルスペクトラム
フルスペクトラムCBDとは、大麻に含まれている100種類以上の成分を全て含むもののことを言います。

大麻の成分の一つであり、気分をハイにさせる精神活性作用を持つTHCもフルスペクトラムCBDには微量に含まれており、フルスペクトラムCBDの大きな特徴の一つになっています。

日本では大麻取締法によりTHCを含む製品は違法となるため、製品にフルスペクトラムCBDと書いてあるものを購入する場合は注意が必要です。

フルスペクトラムCBDは違法?ブロードスペクトラムとの違いは?フルスペクトラムCBDは違法?ブロードスペクトラムとの違いは?

ブロードスペクトラムCBD

ブロードスペクトラム
ブロードスペクトラムCBDとは、THC以外の大麻成分が全て含まれているものです。フルスペクトラムCBDからTHCが取り除かれたものと考えると分かりやすいでしょう。

THC以外の全ての大麻成分が含まれていなければならないブロードスペクトラムCBDですが、メーカーによってはCBDとCBD以外の成分が少ししか含まれていない製品をブロードスペクトラムCBDとして販売していることもあります。

質の良いブロードスペクトラムCBDを購入するためには、信頼できるメーカーに問い合わせて、ブロードスペクトラムCBDの成分について詳しく聞くことが大切です。

CBDオイルのコスパが良い商品の選び方を紹介!

CBDオイルをコスパを考えて選ぶ場合、どのようなことに注目して商品を選べばよいのでしょうか。

効果が現れやすいかどうか

コスパの良い商品を選ぶときは、まずは効果を実感しやすいかどうかを考えましょう。

効果を感じにくいものを選ぶと、値段が安かったとしても使用する用量を増やさなければいけないなど、結果的にコストがかかる可能性があるからです。

CBDオイルで効果を実感しやすいのはフルスペクトラムCBD、ブロードスペクトラムCBD、CBD単体(アイソレート)の順です。

フルスペクトラムCBDはTHCが入っているため効果を感じやすくなりますが、既に述べた通り大麻取締法違反になることから、日本で使用することは基本的はNGになります。

ブロードスペクトラムCBDは、CBD単体(アイソレート)よりも高い効果が期待できます。

ただし、CBDの効果の現れ方は人によって違います。CBDの効果が強く現れると、例えば日中に眠くなったりして、運転や危険な仕事の作業に悪影響を与えてしまうかもしれません。

CBD単体(アイソレート)でも十分に作用を感じることが可能ですので、初心者の方はCBD単体のCBDオイルを使用してみるのが良いでしょう。

コスパを考えることも大切ですが、自分に合ったCBDオイルを探ることがより重要だということも覚えておいてください。

CBDの配合量や濃度に注目する

CBDの配合量や濃度もコスパの良い商品を選ぶうえで重要です。記載されているCBD配合量や濃度から計算された1滴あたりのCBDの配合量を見比べつつ、同じ値段ならCBD配合量の多い方を選ぶとコスパが良くなります。

例えば、10ml、CBD500mg(5%)のオイルと20ml、CBD500mg(2.5%)のオイルでは、一見、20mlの方が内容量が多くお得に見えますが、CBDの配合量がどちらも500mgとなるため、同じ値段ならばコスパは同じになることが分かるでしょう。

ただし、コスパは同じでも20mlの方が濃度が低いため、10mlのオイルなら3滴で摂取できるCBD量を20mlのオイルでは6滴も必要になります。

つまり同じコスパの製品でも、滴数が少なく楽に摂取できる10mlのオイルの方がお勧めです。

CBDオイルを購入する際には、その製品が自分に合ったCBDなのかや楽に摂取できるかなどもコスパの良さと併せて考えるとよいでしょう。

CBDオイルのおすすめメーカーは?

本メディアでは、

  • THCが含まれていない(THCフリー)商品を購入する
  • 第三者の検査機関での成分表などを確認し、不純物が含まれていないことを確認する
  • できるだけCBDが5%以上入っているものを選ぶ

など、CBD製品を購入する際の注意点についてご紹介しました。

しかし現在、沢山の種類のCBD製品があり、

「どのCBD製品を選べば良いのか分からない」
「優れたCBD製品が欲しい」
「今のCBD製品に満足していない」

と感じている方も多いのではないでしょうか?

CBD先進国であるアメリカではCBDオイルが最もスタンダードなCBD製品となっており、CBD初心者の方には摂取しやすく、効果を実感しやすいCBDオイルが特におすすめです。

そこで、CBDの専門家集団である我々編集部が厳選したCBDオイルのメーカーとそのCBDオイル3選をご紹介します!

コスパ・安全性ともに最上級!「THE CBD」のCBDオイル

THE CBD オイル

一つ目のおすすめのCBDオイルは、サプリマニア1万人が選ぶCBDオイル第1位となったCBDブランド「THE CBD」のCBDオイルです。

「THE CBD」は、最高品質とも言われるコロラド産のCBD原料を用いて国内工場にてCBD製品を製造している日本発のCBDブランドです。

中でも、THE CBD Oil 10ml 5%(500mg)は、内容量は10mlで、CBDが5%(500mg)含まれており、お試し価格で試してみたい方には最適な含有量となっています。

今なら2,000円OFFの3,980円(税込4,298円)でのご提供となります。業界最安値帯で提供しているこのチャンスをお見逃しなくお申し込みください。

また、CBDをしかっりと実感したいと考えている方には、濃度15%のCBDオイル「THE CBD Oil C8 MCT 10ml 15%(1,500mg)」もおすすめです。

希少価値の高いC8 MCTオイルと呼ばれるオイルが配合されているにも関わらず、今ならなんと75%オフの6,980円(税込7,538円)で販売しています。

THE CBDからは様々なCBD製品が発売されているため、比較しながら商品を検討することをおすすめします。

色々な種類のフレーバーの中から選べる「LazarusNaturals」のCBDオイル

LazarusNaturalsのCBDオイルはミントやオレンジなどのフレーバーから選ぶことができ、味が苦手な方も楽しむことができます。もちろんTHCフリーの商品です。

割引などによって、より多くの人が手に入れやすいキャンペーンも行っています。

内容量は15mlで、CBDが5%(750mg)含まれており、価格は24ドルとお手頃価格となっています。

ただ、こちらの商品は、まだ日本に流通されていないため、アメリカで購入することが最短のルートとなってしまいます。また、日本に流通したとしても、税関や空輸の関係で現地と同じ金額で購入するのは難しいでしょう。

CBD配合量を4種類から選べる「hemplucid」のCBDオイル

2つ目は、こちらもCBD先進国であるアメリカ発のブランドhemplucidのCBDオイルです。

CBD市場では高い評価を受けているCBDオイルのため安心して摂取できます。こちらももちろんTHCフリーの商品です。

内容量は30mlで、CBDが0.83%(250mg)、1.6%(500mg)、3,3%(1,000mg)、5%(1,500mg)の4種類から選ぶことができます。価格はそれぞれ20.97ドル、32.17ドル、48.97ドル、69.97ドルです。少し値段は高いですが試してみる価値はありそうです。

こちらの商品もまた、日本に未流通の商品となってしまっており、流通されるのを待つしかありません。また、日本に流通したとしても、税関や空輸の関係で現地と同じ金額で購入するのは難しいでしょう。

CBD製品の種類や選び方に関して皆様から頂いた質問

CBDオイルを購入する際はどんな視点で選べば良いですか?(30代男性)

CBDオイルにはCBDの配合量、CBD濃度、オイルの内容量、フレーバー、CBD原料のタイプなどさまざまな種類があります。それぞれで見るべきポイントをこの記事で紹介していますので、是非ご覧ください。

CBD製品は種類が多すぎて、どの製品が良いのか分かりません。どうしたら良いですか?(30代女性)

本記事でCBDのプロである株式会社麻田製薬が厳選した商品をいくつか紹介しています。CBD初心者で製品選びに悩んでいる方でも分かりやすくまとめているので、ぜひ読んでみてください。

CBD単体(アイソレート)、フルスペクトラム、ブロードスペクトラムの中でどれがおすすめ?(20代男性)

フルスペクトラムはTHCが含まれており、日本では大麻取締法によって違法となっているので決して買わないようにしましょう。CBD単体(アイソレート)はTHCが含まれるリスクがブロードスペクトラムと比較して低く、価格も安価なのでおすすめです。

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