CBDやCBDオイルはどの時間帯に摂取するのが最適?朝?昼?夜?

CBDやCBDオイルはどの時間帯に摂取するのが最適?朝?昼?夜?

CBDやCBDオイルの効果は個人差が多いため、ガイドラインにおいて摂取すべき時間帯がはっきりと決まっていません。いったいどのように摂取する時間帯や摂取する量、摂取方法を決めたらよいのか、またCBDやCBDオイルを摂取する際の注意点などを説明しています。

CBDやCBDオイルはいつ摂取するのが最適?朝?昼?夜?寝る前?

病院で処方される薬やドラッグストアで売られている薬には、服用すべき時間帯が決まっています。

サプリメントの中にも最適な摂取時間が決まっているものがあり、いつ摂取すれば良いか説明書に記載されているため、記載通りに摂取をすれば簡単に最大限の効果を引き出すことができます。

それに対してCBDやCBDオイルは、いつ摂取すればよいのかというのが説明書やパッケージに明確に記載されてはいません。

摂取時間が記載されていないと、いつ摂取してもCBDの効果を最大限に引き出せるのかと理解しがちですが、そうではなく、CBDの効果の出方に個人差があるためCBDを摂取する最適な時間帯が決まっていないのが実際のところです。

CBDを摂取する最適な時間は、基本的には自分で実際にCBDを試してみながら、またCBDの効果発現を期待する時間帯について考えることによって、自分にとって最適な摂取時間を見つけていくことになります。

CBDやCBDオイルの自分に合った摂取量や時間帯を見つけるには?

自分に合ったCBDやCBDオイルの摂取量を見つけるにはまず、必ず少量から始めて効果が現れるまで少しずつ増やしていくことをおすすめします。

CBDオイルの摂取目安としては、濃度によって変わってくる部分もありますが、まずは一日3滴程度から始めて徐々に滴数を増やしてみましょう。効果を感じた時のCBDの用量が自分に合った摂取量となります。

徐々にCBD用量を増やしていくことでCBDを摂りすぎてしまわないか心配になる人もいますが、CBD1,500mg/日のような高用量であっても問題ないことが分かっています。

一日1,500mgを摂取するとなるとスタンダードな6.6%、10mlのCBDオイル(660mg配合)での計算ではボトル2本分以上にもなるので、CBDを摂りすぎてしまうことをそれほど心配する必要はありません。

CBDやCBDオイルを過剰摂取したらどうなる?どれくらい体内に残る?CBDやCBDオイルを過剰摂取したらどうなる?どれくらい体内に残る?

次にCBDを摂取すべき時間帯ですが、何を目標にCBDやCBDオイルを摂取するのかによって変わってくるので、CBDの効果の発現をいつ期待するのかを考えることから始めてください。

例えば寝つきを良くしたり睡眠の質を上げたりしたいのであれば、CBDは就寝前に、鎮痛目的でCBDを摂取するならば痛みの強い時間帯の前にCBDを摂取するのが最適です。

ただしCBDを舌下ではなく経口で摂取する場合に、CBDを食前に摂取するのか、または食事中や食後に摂取するのかについては、様々な見解があります。

CBDは経口で摂取すると、消化や肝臓での分解によって変化してしまいCBDの効果が弱まってしまうことがあるため、CBDの効果ができるだけ弱まらない方法で摂取することが大切だということです。

最新の研究では、CBDを中鎖脂肪酸トリグリセリドや長鎖脂肪酸トリグリセリド(脂肪酸)と一緒に摂取すると消化によるCBDの効果の減弱をいくらか抑えることができるということが示唆されています。

ちなみに中鎖脂肪酸トリグリセリドはココナッツオイルやパーム核油、長鎖脂肪酸トリグリセリドは食用油などに含まれている成分です。

このことからCBDは就寝前に摂取する以外は食事中に摂取することがCBDの効果を最大限に引き出すのではないかという意見も多くあります。

しかしその一方で、CBDオイルの多くはココナッツオイルやパーム核油ベースで作られているため、わざわざ食事中に摂取しなくてもCBDの分解を抑制でき、食前や空腹時に摂取しても問題ないという指摘もあるのも実際のところです。

CBDやCBDオイルはいつ摂取するのがよい?空腹時?食後?CBDやCBDオイルはいつ摂取するのがよい?空腹時?食後?

経口でCBDを摂取したい場合は、購入したCBDがどのようなオイルがベースとなっているかをまず確認しましょう。

もし中鎖脂肪酸トリグリセリドベースのCBDオイルであれば、自分が摂取しやすいタイミングでCBDを経口摂取するのがベストです。

CBDオイルの摂取方法はなにがある?持続時間は?

CBDオイルの摂取方法は、経口での摂取や舌下での摂取、またVAPE(ベイプ)とよばれるCBDを蒸気にして吸う方法があります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

経口でのCBD摂取

経口摂取は、CBDオイルを口の中に入れて飲む方法です。

メリットとしては手軽で簡単に摂取できるということが挙げられますが、経口摂取は消化管や肝臓を通るためすでにお伝えしたような消化などによる分解を受けやすいというデメリットもあります。

分解された結果、元の量の約6〜20%だけが30分から2時間かかって血液中に到達し、効果が現れるため、効果が思うように出にくかったり、効果が出るまでに想像以上の時間がかかったりすることがあることを頭に入れておきましょう。

ただしCBDを経口摂取した場合、体内に最大12時間とどまり効果を発揮することが示唆されています。これは、長時間効き目を示すという意味で経口投与のもう一つの利点になっています。

舌下でのCBD摂取

舌下でのCBD摂取は舌の下にオイルを垂らして90秒から2分間維持して摂取する方法です。時間が経っても舌下で吸収されなかったオイルは飲み込みます。

舌下摂取のメリットは、舌の裏側にある太い血管にCBDが直接吸収されるため、効果の発現時間が15分~1時間と短いということと、大部分のCBDが消化管や肝臓を通過せず、血液中に元の量の最大35%ものCBDが到達できるということです。

また、血液中に入ったCBDは最大8時間効果を発揮することが期待できます。

デメリットは、舌下での摂取に慣れるまでに多少の時間が必要だという点です。

実際に摂取してみると分かりますが、舌を持ち上げながら数滴垂らさなければいけないため、何滴垂らしたかや、スポイトの位置が正しく配置されているかどうかを確かめにくく最初は難しいと感じるかもしれません。

慣れるまでは洗面台などの鏡を見ながら摂取すると良いでしょう。

VAPE(ベイプ)でのCBD摂取

ベイプは電子タバコやアークペン、気化器などを使って、気化したCBDを直接肺に吸収させる方法です。

この方法のメリットは、直接肺に吸収させることで、血液中に元のCBD量の最大56%を血液中に到達させることができることと、効果の発現時間が10分以内と非常に短く、すぐに効果を実感できるということです。

このようなメリットからベイプは、CBDを摂取する最も効果的な方法としても知られています。

しかし、ベイプでの摂取をするにはアークペンなどの機器を購入することが必要なことや、ベイプが許可されている場所のみでの使用しかできないというデメリットもあります。

また、ペイプは効果の持続時間が30分から1時間ほどしかなく、舌下での摂取や経口での摂取に比べてとても短いというのもデメリットの一つです。

CBDの持続時間と体内での残留時間は違う

CBDの効果の持続時間が30分から12時間ほどあることはすでにお伝えした通りですが、効果の持続時間と体内での残留時間は違います。

CBDは脂溶性のため、効果の持続時間が終わったからといってCBDが体内からなくなったわけではなくCBDはその後も長い時間体内の脂肪組織に残っていることは頭の片隅に入れておきましょう。

CBD量の50%が体内から排出されるまでには、2日から5日かかり、完全に排出されるまでには一週間程度かかると考えられています。特に脂肪の多い人は排出されるまでの時間がより長くなる傾向があります。

CBDやCBDオイル製品の選び方は?

CBDやCBDオイル製品を使用する際は、パッケージに記載されているCBD量から自分にとって必要な量を考えていくことが大切です。

ただし、問題なのはCBD製品によっては必ずしも記載されているCBD量が正しいとは限らないということです。

いい加減な量を表示しているCBD製品を使用してしまうと、自分に必要だと思っていた量が実際には違っていたということもなりかねません。

以上のことからCBDやCBDオイル製品を購入する際は、必ず信頼できるメーカーで購入することをおすすめします。

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また、CBDを使用する時は自分の目的に適した摂取方法を選ぶようにしてください。

CBDやCBDオイルを摂取する際の注意点は?

CBDは、摂取する量によって現れる効果が違ってくることがあるので注意が必要です。

例えば、CBDを少用量で摂取するとカフェインと同様の刺激剤(集中力アップ等)として作用し、増量して使用するとリラックス効果や眠気を引き起こしますことが報告されています。

朝は体に活力を与えるためにCBDを少ない量摂取して、夜は睡眠の質を良くするためにCBDの量を増やして摂取するという人も多いです。

このように摂取する量の違いによって相反する効果が出ることがあるので、期待する効果が現れる最低限の分量を守るようにしてください。

ただし、CBDの効果は人によって現れ方が違うため、少量でも睡眠の質が上がる場合もあります。自分にとってどのくらいのCBD量が期待する効果を現すのかを調べるために実際にCBDを少量から試してみましょう。

また、効果発現を期待する時間帯や持続時間も考えてどのようにCBDを摂取すれば効率が良いかを考えることも重要です。

例えば、睡眠をよくとるためにCBDを使う場合は、持続時間の長い舌下での摂取を選ぶことと、舌下摂取の発現時間を考えて就寝の約30分前にCBDを摂取することをおすすめします。

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