CBDのオイルとリキッドの違いとは?メリット・デメリットも紹介!

CBDのオイルとリキッドの違いとは?メリット・デメリットも紹介!

現在様々なCBD製品が販売されていますが、製品の種類により摂取方法が違います。本記事ではCBDの摂取方法、CBDオイルとCBDリキッドの違い、オイルとリキッドの代替について、CBDの効果が得られない場合の原因や改善方法などを紹介しています。

そもそもCBDって?どのような摂取方法があるの?

CBD製品の種類
CBD(カンナビジオール)とは、大麻草の茎や種子などから抽出される成分です。

CBDは大麻草の主成分の一つではありますが、大麻草の有害成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)のような気分を「ハイ」にさせるような精神活性作用は一切なく、安全な化合物であることが証明されています。

CBDとTHCは同じ大麻草の植物から抽出される成分です。しかし、性質が全く異なる別の化合物なので、くれぐれも混同しないようにしてください。

CBDは安全性が高いだけでなく健康・治療効果が期待されていることから、最近人気が高まっており、それに比例して多くの種類のCBD製品が販売されています。

CBDリキッドや、CBDオイル、CBDカプセル、CBDが入っているグミ・チョコレート、クリーム、ローションなどが代表的な製品です。

また、CBD製品はその種類によって摂取方法が違います。一般的に、CBDリキッドは吸入摂取、CBDオイルは舌下摂取、CBDカプセルやCBDが入っているグミは経口摂取、クリームやローションは経皮摂取で使用されます。

CBDオイルとCBDリキッドの違いは?メリット・デメリットを解説!

CBDベイプ
CBDオイルとCBDリキッドは、身体への吸収率・発現時間・持続時間・必要な器具の有無・摂取のしやすさにおいて異なります。詳しく見ていきましょう。

まず、吸収率と発現時間においてはCBDリキッドの方にメリットがあります。

CBDリキッドの吸収率は34%~56%なのに対し、CBDオイルの吸収率は13%~35%です。

発現時間に関しては、CBDリキッドでは数秒~10分で効果が現れるのに対し、CBDオイルでは15分~1時間かかります。

つまり、吸収率と発現時間だけを見るとCBDリキッドの方が効率よく効果が現れる可能性が高く、使いやすいと言えるでしょう。

しかし、持続時間や必要な器具の有無、摂取のしやすさを見てみると、CBDオイルの方にメリットがあることが分かります。

CBDオイルの持続時間は4~8時間あるのに対して、CBDリキッドでは30分~1時間しかありません。

器具の有無ではCBDオイルは特に必要な器具はありませんが、CBDリキッドではリキッドを気化するためのヴェポライザーという特別な器具が必要です。

さらに、摂取のしやすさにおいてCBDオイルの場合は舌下摂取ということで慣れるまでは鏡を使ってスポイトの位置や滴下した量を確認する必要はあるものの、慣れてくると簡単に摂取できるようになります。

それに対して、CBDリキッドはヴェポライザーの温度設定をし、CBDが燃焼しないように注意する必要がありますし、摂取するときも一気に吸い込むとむせる可能性があるため、5秒くらいかけてゆっくり吸い込まなければいけません。

また、CBDを吸い込んだ後もCBDを血管から吸収させるため、息を止めてCBDを肺に溜めるなど様々な手順やコツが必要です。

加えて、CBDリキッドを吸入できる場所はタバコと同じように限られてくるため、CBDオイルのようにどこでも気軽に摂取できないこともあります。
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CBDオイルとCBDリキッドは代替可能?

CBDオイルとCBDリキッドを代替することは理論的には可能です。

ただし、CBDオイルの舌下摂取とCBDリキッドの吸入摂取では効果の発現時間や持続時間、吸収率などが違います。

そのため、代替するためには使う時間帯や頻度、摂取する用量などを変えなければいけない可能性が高いということも覚えておいてください。

例えば、仕事中の極度の緊張を抑えるためにCBDオイルを使っていた場合を考えてみましょう。CBDオイルをCBDリキッドに替えるときに一番問題になるであろうことはCBDの効果の持続時間と吸収率の違いです。

CBDオイルの舌下摂取では、持続時間が4~8時間あるため、たとえば朝出勤する前や昼食時にCBDオイルを摂取すれば仕事中の極度の緊張を持続して抑えられることが期待できます。

CBDオイルをCBDリキッドの吸入摂取に替えると、持続時間が30分から1時間になるため、CBDオイルのように緊張を持続的に抑えるためには、CBDリキッドを仕事中何度も吸入しなければいけないことになります。

摂取の頻度を増やしても問題ないという人も中に入るでしょう。

しかしその場合でも、上記で述べたようにCBDリキッドの吸入摂取は吸入できる場所が限られてしまうため、仕事中に適切な場所に行って何度も摂取することが難しいということも頭に入れておかなければなりません。

さらに、吸収においてはCBDリキッドに替えることによって吸収率が上がるため、今まで舌下摂取していた量よりも少ない用量で試す必要があります。

吸入摂取していたCBDリキッドをCBDオイルの舌下摂取に替えた場合はどうでしょうか。

おそらく問題になるのは効果が出るまでの時間と吸収率の違いです。

CBDオイルの効果の発現時間はCBDリキッドよりも遅いため、いつもよりも早めにCBDオイルを摂取しておかなければ今までと同じ時間帯に効果が得られないことが考えられます。

さらに吸収の面ではCBDオイルに替えることによって吸収率が下がってしまうため、今まで吸入摂取していた量よりも多めの量を舌下摂取しないと効果が感じられない可能性が高いでしょう。

CBDオイルとCBDリキッドの代替は可能ではありますが、代替する際に注意しなければいけないことがあるということと、CBDを使用している目的や環境によっては代替がふさわしくないことがあるということは覚えておいてください。
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CBDオイルを吸入摂取、CBDリキッドを舌下摂取することは可能?

CBDオイルの滴
今まで使っていたCBD製品をそのまま使って、摂取方法だけを吸入摂取から舌下摂取、または舌下摂取から吸入摂取に変えられるかどうかも気になるところかもしれません。

CBDオイルを吸入摂取したり、CBDリキッドを舌下摂取したりすることは可能なのでしょうか。

CBDオイルは、舌下摂取するために製造された製品で、ヴェポライザーで吸入する用には作られていません。

CBDオイルに使われているオリーブオイルなどのキャリアオイルは一般的に粘度が高いものが使われているため、ヴェポライザーで燃やすことが難しいという事実もあります。

また、同じようにCBDリキッドも舌下摂取の目的で製造された製品ではないため、舌下摂取で使用するのはふさわしくないと言えます。

それぞれの製品は決められた摂取方法に適するように作られているので、摂取方法を変更したい場合はそれに合った製品を選び直してください。

CBDの効果を実感できない?!その原因や改善法はあるの?

CBDを摂取しても効果が実感できない時がありますが、原因としてどのようなことが考えられるでしょうか。

まず、考えられるのは摂取量の不足です。CBDは人によっても使う目的によっても摂取すべき用量が違うという特徴があるため、自分の摂取目的に対する適切な用量が分かりにくいことがよくあります。

効果がないということは摂取用量が足りないことが考えられますので、効果が感じられるまで1滴ずつ用量を増やしてみてください。効果を感じ始めた用量がご自身にとっての適切な用量です。

効果が実感できない原因として次に考えられるのは、現在の摂取方法が合っていない、または吸収率が低いということです。

特に口から摂取するCBDグミやチョコレート、カプセルなどのCBDの吸収率は6~20%程度しかないため、十分に摂取したとしても吸収される量が少なく、効果が現れないことも十分考えられます。

もし、吸収率が低い摂取方法を選択している場合には、吸収率が高い吸入摂取や舌下摂取などの摂取方法に変えてみると効果を十分に得られるようになるかもしれません。

効果が実感できない原因として最後に考えられるのは、自分の症状にCBDが効果を示さないということです。

CBDは人によって効果の現れ方が違うため、同じ摂取目的の人がいたとしてもCBDがその目的によく効く人もいれば、残念ながら効果を感じられない人も中にはいます。

もし、用量を増量しても摂取方法を変えても効果が見られない場合には、CBDではなく違った改善方法を考える必要が出てくるでしょう。

辛い状態を長引かせないためにも、CBDの効果が現れるかどうかを注意深く見極めて、万が一効果が出ない場合は医師などに相談し、効果的な治療方法を探ってほしいと思います。
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