iHerbでCBDやCBDオイルは買える?おすすめの購入方法もご紹介!

iHerbでCBDやCBDオイルは買える?おすすめの購入方法もご紹介!

iHerbを利用したことがある方や興味がある方は多いでしょう。本記事では、iHerbで販売されている人気商品やご自身に合った商品の選び方をご紹介します。また、人気のCBDオイルやCBDグミなどもiHerbで購入できるのか併せてご紹介します。
この記事はこんな方におすすめ!
  • iHerbでCBDオイルなどのCBD製品の購入を検討している方
  • CBDオイルやCBD製品がどこで買えるか気になっている方
  • CBDオイルやCBD製品を購入する際のおすすめのサイトを知りたい方

iHerbって何?iHerbで買えるものやおすすめ商品は?

iherb
iHerb(アイハーブ)はアメリカ発祥の通信販売サイトで、サプリメントや自然食品、環境に配慮した製品などを中心に取り扱っています。2021年時点では、世界185カ国でサービスが展開されています。

日本でもiHerbの顧客は200万人近くおり、日本では販売されていないサプリメントや食品などが購入できたり、価格も元々リーズナブルであることから根強い人気があります。

iHerbの製品ラインナップは非常に豊富で、およそ3万点にも上るとされています。まるでアメリカのドラッグストアで買い物をしているような感覚で、つい試してみたくなるような製品も多いでしょう。

iHerbで現在販売されている商品の一例を紹介します。

  • サプリメント(ビタミン各種、ミネラル、酵素、睡眠用サプリメントなど)
  • スポーツ用栄養食品(プロテイン、BCAAなど)
  • 製菓材料(小麦粉、アーモンドフラワー、パンケーキミックスなど)
  • 調味料(塩、砂糖、マヨネーズ、ケチャップなど)
  • お菓子(チョコレート、クッキー、ポテトチップスなど)
  • その他食品(ジャム、スプレッド、缶詰、ドライフルーツ、ナッツ類、オイル類など)
  • 飲み物(コーヒー、お茶、ココア、ジュースなど)
  • 化粧品(フェイスパウダー、マスカラ、口紅、メイク道具など)
  • スキンケア用品(クレンジング、化粧水、クリームなど)
  • ボディケア用品(ボディーソープ、マッサージオイルなど)
  • ヘアケア用品(シャンプー、コンディショナー、ヘアオイル、ヘアブラシなど)
  • 口腔ケア用品(歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュなど)
  • ベビー、マタニティー用品(ベビーフード、ベビー食器、ベビー用ソープ、葉酸サプリなど)
  • ペット用品(ペットフード、ペット用サプリメント、ペット用シャンプーなど)
  • 洗剤(掃除用洗剤、洗濯用洗剤、食器用洗剤など)
  • その他(食品保存容器、ゴミ袋、生理用品など)

iHerbで販売されている商品は高評価のものばかりですので、どの商品を選べば良いか迷うことも多いかと思います。

宝探しのように様々な製品を一つずつ試してみるのも良いですが、全て海外製なので日本人にとっては香りや味が苦手であったり、サプリメントなどは粒が大きすぎて飲みにくかったりすることなどもあります。

購入の決め手として、世界中から書き込まれる商品レビューを全て読むのも良いですが、それだけでなく「どれくらいの日本人利用者が購入しているか」を基準にすることもできます。

多くの日本人がその商品を購入・リピートしているようであれば日本人にとっては試しやすい商品の目安と言えるでしょう。

レビューページで自動翻訳のチェックを外して「日本語」を選択すると、日本人によって日本語で書かれたレビューのみに絞り読むことができます。

CBDやCBDオイルはiHerbで売ってる?

CBD製品の購入
CBD(カンナビジオール)は産業用ヘンプなどから抽出されるカンナビノイドと呼ばれる成分です。

CBDには鎮痛作用や抗炎症作用、抗不安作用、抗ストレス作用、抗酸化作用、睡眠改善作用、食欲増進・抑制作用などが期待でき、美容や健康維持のためのサプリメントとして数年前から世界中でCBD人気が拡大しています。

CBDは様々な製品に加工することが可能です。現在最も多く販売されているCBD製品は、CBDをMCTオイルやオリーブオイルなどのキャリアオイルに溶解したCBDオイルです。

他にも、電子タバコでCBDを吸入するCBDリキッド、CBDグミやCBDカプセルなどのCBDエディブル、CBDクリームやCBDバームなどの皮膚に塗るCBDトピカルなども人気があります。

CBDオイルやCBDグミ、CBDクリームなどはiHerbでも販売されていそうなラインナップではありますが、現在のところiHerbではCBD製品を一切取り扱っていません。

過去にiHerbでCBD製品が販売されていたこともなく、今後発売されるかどうかも未定です。

なぜiHerbが需要が高まりつつあるCBD製品を現段階で販売しないのかという理由は説明されていませんが、アメリカや世界における大麻の取り扱いに関する複雑な事情が関係しているのではないかと考えられます。

CBDの原料である産業用ヘンプには、精神活性作用をもたらすTHC(テトラヒドロカンナビノール)が微量に含まれています。THCを含有する製品の所持は日本を含む多くの国や地域で禁止されています。

大麻に対して寛容なイメージが強いアメリカでも、2022年時点では以下のように、大麻や大麻由来の製品に関する法律は全く違います。

  • 医療用大麻、嗜好用大麻ともに合法(18州)
  • 医療用大麻のみが合法だが大麻の違法所持は罪に問われない(9州)
  • 医療用大麻のみが合法で大麻の違法所持は罪に問われる(10州)
  • CBD(0.3%以下のTHCを含有)のみ合法で大麻の違法所持は罪に問われる(7州)
  • 医療用大麻、嗜好用大麻ともに違法だが大麻の違法所持は罪に問われない(2州)
  • 医療用大麻、嗜好用大麻ともに違法で大麻の違法所持は罪に問われる、CBD(産業用ヘンプから抽出されたTHCフリーのもの)は合法(4州)

0.3%以下のTHCを含有する産業用ヘンプは2018年に農業法が改定され、それ以降は一般の農作物扱いとなりました。

しかし、大麻(マリファナなど)やTHC、THCと同じ作用を持つ物質などは依然として国の規制物質法(薬物の製造や汎用を規制する法律)においてスケジュールI薬物(濫用の危険性が高い物質)として扱われています。

アメリカで販売されているCBD製品は産業用ヘンプ由来のものと大麻由来のものが混在しています。

そのため、仮にiHerbでCBD製品を販売するとなると、アメリカ国内だけでもそれぞれの州の法律に合わせて販売できる製品を制限しなければならなくなってしまいます。

また、大麻の取り扱いに関する各州の法律は近年頻繁に変わっているため、法律の変更に合わせて販売ルールを対応させていくことが難しいことも予想されます。

さらに、iHerbのサービスはアメリカ国内だけではなく世界中で利用されてます。ここで問題となるのが、産業用ヘンプのどの部位から抽出されたCBDかということです。

アメリカでは部位は規制されていませんが、日本では産業用ヘンプの「茎」と「種子」から抽出された成分のみが許可されています。それ以外の葉や花などから抽出されたCBDは、例えTHCフリーであっても違法となります。

何千種類もあるCBDやCBDオイルを、大麻由来か産業用ヘンプ由来か、0.3%以下のTHCか完全THCフリーか、植物のどの部位から抽出されているか、などといったことを国によって分けることはほぼ不可能でしょう。

また、ほとんどのCBD製品は第三者機関による検査を一回以上受けており、THCが混入していないことが確認された状態で市場に流通していますが、稀にCBD製品にTHCの混入が発覚することがあります。

ごく微量であってもTHCを含有する製品は「麻薬に関する単一条約」において世界で輸出入が規制されているため、万が一それらが輸出されてしまっては送り手にとっても受け取り手にとっても大問題となってしまいます。

このようなトラブルを避けるためにも、現在iHerbでは一切のCBD製品の取り扱いを行なっていないのではないかと考えられます。

iHerbではCBD製品は販売されていませんが、カンナビノイドが一切含まれていないヘンプの種子を絞った「ヘンプシードオイル(ヘンプオイル)」は販売されています。

また、CBDオイルのキャリアオイルとして使用されていたり、スポーツやダイエットをする方にも人気のある「MCTオイル」も日本のスーパーマーケットなどよりも選択肢が多く、値段も手頃であるため人気があります。

CBDやCBDオイルはどこで買える?

CBD製品の種類
iHerbではCBDやCBDオイルを購入できませんが、CBD製品は日本では店頭やオンラインストア、通信販売サイトなどで購入が可能です。

店頭で直接CBD製品を見たり、CBDに詳しい販売員と相談したりしながら製品を購入したい場合は、CBDカフェや電子タバコ専門店などを利用すると良いでしょう。

人気のディスカウントショップ「ドン・キホーテ」でもCBD製品は販売されています。しかし、店舗や時期などによって品揃えが違うため、欲しいCBD製品が見つけられないこともあります。

インターネット上ではCBD製品の選択肢がさらに広がります。CBD製品の製造・販売を行う会社直営のオンラインストアや、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなどの通信販売サイトで購入することができます。
AmazonでCBDやCBDオイルは購入可能?おすすめ商品もご紹介!AmazonでCBDやCBDオイルは購入可能?おすすめ商品もご紹介! 中にはCBDが入っていることを一切表記しないでヘンプオイルとしてCBDオイルを販売している例もありますが、このような製品は品質がクリアではないため購入しないようにしましょう。

また、メルカリやラクマなどのフリマサイトでのCBD製品の購入は、健康被害が起きたり偽物であったりするなどのトラブルとなりかねないため絶対に避けましょう。

CBDやCBDオイルを購入する際に気をつけること!

CBDやCBDオイルは日本でも気軽に購入することができますが、CBD製品の品質や販売方法に関する厳密なルールなどが制定されてないため、粗悪な製品が販売されていることもあります。

高品質なCBD製品を適切な値段で購入するためには、様々な情報を隅々まで確認することが大切です。

THCフリー

CBD製品からごく微量でもTHCが検出されてしまうと日本では違法となってしまい、品質以前の問題となってしまいます。

CBD製品の購入時には「THCフリー」とパッケージに記載されているだけでなく、第三者機関による製品の検査結果を確認しましょう。検査結果が確認できないCBD製品は購入を避けるようにしましょう。

CBDの濃度

CBDオイルの濃度が1%など、CBDの含有量が少なすぎる製品では十分にCBDの効果を感じられないことがあります。特に、初めてCBDを使用する場合は効果が分かりにくいことが多いです。

ての人が15%や20%などの高濃度のCBD製品を使用する必要はありませんが、最低でもCBDの濃度が5%以上のCBD製品を選ぶようにすると良いでしょう。

また、販売されているCBD製品の中にはパッケージに表記されているCBD濃度と実際に含有されるCBD濃度が違うことがあります。THCが検出されないことを証明する検査証には、CBDの含有濃度も記載されています。

その検査証でTHCが検出されていないことを確認すると同時に、CBDの濃度もパッケージと相違がないことを確認するようにしましょう。

原料の原産地

CBD製品の中には「日本製」と表記されているものもありますが、それは輸入されたCBDを日本の工場で加工したという意味であり、日本で栽培された産業用ヘンプを使用しているということではありません。

CBDの原料となる産業用ヘンプはアメリカやヨーロッパ、アジア、南米など、世界各地で栽培されています。原産地がはっきりと書かれていない場合は、どこの国で栽培された産業用ヘンプかがわかりません。

私たちは食品を購入する際に原産地などを確認して購入することが多いかと思いますが、CBD製品でも同じことが言えます。

CBDやCBDオイルを購入する際にも、原料の原産地が明記されている製品かどうかを確認しましょう。

栽培方法

産業用ヘンプは土壌の成分を植物に蓄積する性質があり、土壌が汚染されている場合はCBDやCBDオイルにも重金属や農薬などが残留してしまう危険性があります。

安全なCBD製品を使用するためにも、オーガニック栽培されている産業用ヘンプを原料に使用しているCBD製品を選ぶようにしましょう。

CBDの抽出方法

CBDの抽出方法も品質を左右する大切な要素です。コストをかけずにCBDを抽出するために使用されるエタノールや溶媒剤は、抽出されたCBDに産業用ヘンプの繊維や溶媒剤などが残留してしまう可能性があります。

近年では、安全性が高いCBDの抽出方法として超臨界二酸化炭素抽出法が推奨されています。

超臨界二酸化炭素抽出法では超低温で液体化した二酸化炭素に産業用ヘンプを浸けて成分を抽出させます。この抽出方法は繊維を傷つけることがなく、二酸化炭素は常温に戻ると完全に気化するため、CBDには一切の不純物が残りません。
CBDやCBDオイルの抽出方法は? オススメのCBD原料も紹介!CBDやCBDオイルの抽出方法は?オススメのCBD原料も紹介!

製品レビュー

評価が高く、またレビューの数が多い製品ほど多くの方に利用されて信頼できる製品である可能性が高くなります。

しかし、レビューの数が多くなればなるほど良いレビューだけでなく悪いレビューを見かける頻度も高くなります。

そのような場合も、利用者はなぜ製品に満足できなかったのか(効果、使用方法、配送トラブルなど)、低いレビューに対する販売元の対応はどうかなどを見ると、信頼できる販売元であるかどうかの判断材料となるでしょう。

値段

高品質なCBD製品は一般的に高価になります。大麻取締法に沿った原料(ヘンプの茎と種子)からCBDを抽出、輸入、日本国内での加工、製品検査など、安全な製品を作るためには様々なプロセスが必要になるためです。

消費者としては少しでもリーズナブルな製品を購入したいと思われるかもしれませんが、値段が安いというだけで購入するのはあまりおすすめしません。

CBDオイルは継続的に使用してこそ効果があります。高品質なCBD製品であっても初回割引やサブスクなどを利用することで継続しやすい値段で購入できることもあります。

CBD製品購入時の大切なことは、購入の際に値段だけでなく品質の高さを確認して判断することです。
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