CBDを座薬のように摂取できるって本当?メリット・デメリットは?

CBDを座薬のように摂取できるって本当?メリット・デメリットは?

CBD製品の中にはCBD坐薬というものが販売されています。本記事ではCBD坐薬とは何か、CBD坐薬の使い方、他の製品と比べたメリット・デメリット、CBD入りのタンポンについて、CBD坐薬は作れるのか、おすすめのCBD坐薬と購入するときの注意点などについて説明しています。

CBDを坐薬のように摂取することができるって本当?CBD坐薬の使い方は?

CBD
CBD製品には、吸入摂取するCBDリキッド、舌下摂取するCBDオイル、経口摂取するCBDカプセルやCBDエディブル、経皮摂取するCBDバームやCBDクリームなど様々な製品があります。

CBD製品のほとんどが、口から摂取するものか肌に塗るものですが、中には直腸から挿入して使用するCBD坐薬という製品も販売されています。

CBD坐薬の使用方法

  1. CBD坐薬は性質上、温度がある程度高いと溶けてしまいます。そのため、使用前に低温で保存して坐薬自体を固くし、直腸に挿入しやすくする必要があります。冷蔵庫などに15分以上保管した坐薬を使用するとよいでしょう。
  2. CBD坐薬を入れてすぐにトイレに行かなくても済むように、挿入前にトイレを済ませてください。
  3. CBD坐薬は直接身体の中にいれるものです。清潔に取り扱うために手を洗いましょう。
  4. いくつか繋がっているパッケージから1つ分だけを切り離した後、プラスチックのパッケージを剥がし、中の坐薬を取り出します。
  5. ※繋がったままでパッケージを剥がそうとすると、今回必要のない坐薬のパッケージまで剝がれてしまうことがあります。

  6. 直腸に挿入する時は、横になって膝を胸の方に引き寄せて、人差し指で坐薬を直腸に挿入します。この時先がとがった方から挿入するようにしてください。
  7. CBD坐薬を直腸の2.5cmから4.0cmほど奥までゆっくり挿入させます。
  8. CBD坐薬が滑らないようにお尻の筋肉の力を入れながら調節し、3分ほど横になったままの状態で待ちましょう。
  9. ※CBD坐薬を挿入した後は数時間程度坐薬の液体が漏れる可能性があります。そのため、CBD坐薬を使用するのは就寝前がベストタイミングと言えます。

CBD坐薬のメリットやデメリットは?他の摂取方法との比較も!

CBD坐薬のメリットやデメリットは?他の摂取方法との比較も!
ほとんどの人が坐薬という製品に抵抗を感じることが多いのではないでしょうか。

そのため、CBDを摂取する際に自ら坐薬を選択することは珍しいかもしれませんが、CBD坐薬にも他の製品にないメリットがあります。

他の製品と比べたCBD坐薬のメリットとデメリットを見ていきましょう。

CBD坐薬のメリット

CBD坐薬のメリットの一つは、特異的な部位の痛みを局所的に緩和することができるという点です。特にCBD坐薬は骨盤痛、子宮内膜症の痛み、外陰部通、月経困難症など婦人科系の疾患に適していると言われています。

CBDを吸入摂取や舌下摂取をすると全身作用になり、直腸に近い部位の痛みに対して局所的に効果を現すわけではありません。

以上の理由から、海外の婦人科系の疾患による痛みを持つ多くの人は、CBDを摂取する際にCBD坐薬を選択することが多いそうです。

2つ目のメリットとしては身体への吸収率の高さが挙げられます。

他の摂取方法の身体への吸収率を見ると、経皮摂取(CBDクリームなど)が13~50%、経口摂取(CBDカプセル、エディブルなど)が6~20%。舌下摂取(CBDオイル)が13~35%、吸入摂取(CBDリキッド)が34~56%になっています。

それに対して坐薬では、70%ものCBDが直腸から身体に吸収されます。他の摂取方法よりも吸収率がはるかに高いということは、それだけ効率的な摂取方法でもあるということです。

3つ目のメリットは、効果の持続時間の長さです。

CBD坐薬の効果の持続時間は、最大8時間と言われています。これはCBDオイルの舌下摂取に匹敵する長さであり、持続時間が30分~1時間であるCBDリキッドの吸入摂取と比べると非常に長いです。

痛みの緩和を目的とした摂取は、効果の持続時間が長い摂取方法の方が適していると言えます。摂取してもすぐに効果が切れてしまい、痛みが何度もぶり返す状態が続くと、生活に支障をきたしかねないからです。

また、効果の持続時間の短い摂取方法を選択すると、頻繁にCBDを摂取することが必要になるので、摂取自体が煩わしいと感じる人も多いでしょう。

さらに、仕事などでタイミングが悪くCBDをすぐに摂取できなければ、摂取できるまで痛みを我慢しなければならず、不快な時間が必然的に増えます。

以上のことから効果の持続時間が長く、吸収率も高いCBD坐剤は、骨盤痛や子宮内膜症など痛みの緩和において、他の摂取方法よりも優れているということが分かります。

4つ目のメリットは、効果の発現時間が早いという点です。

経皮摂取の効果の発現時間は、最大2時間、経口摂取は30分~2時間、舌下摂取は15分~1時間、吸入摂取は数秒~10分となっています。

CBD坐薬の発現時間は短く、中には15分で効果を現す坐薬もあります。これは舌下摂取と同じ、または舌下摂取よりも早く効果が現れることもあるということです。

つまりCBD坐薬は、CBDオイルの舌下摂取と同じような効果の発現の速さ、痛みの緩和に十分な持続時間の長さを持ちながら、吸収率は他の摂取方法よりもはるかに高く優れた摂取だと言えます。

CBD坐薬のデメリット

効果の発現や吸収率などが優れているCBD坐剤ですが、当然デメリットもあります。

CBD坐剤の最大のデメリットは、摂取のしにくさです。CBD坐剤は直腸に直接挿入するため、不快に感じる人も多いのではないでしょうか。

また、摂取するためには個室が必要になりますし、ある程度の時間横たわれるだけのスペースも不可欠です。

人目を気にせずに摂取できるCBDオイルやCBDクリーム、CBDカプセルなどと比べると、CBD坐剤の使い勝手はあまり良いとは言えません。

さらに、CBD坐薬は冷蔵保存する必要があり、常温で長時間持ち歩いていると溶けてしまう恐れがあります。そのため、他の製品のように気軽に持ち歩くことも難しいということもデメリットの一つとして覚えておいてください。

それに加えて、CBDオイルやCBDリキッド、CBDクリームなどのように摂取量が調節しにくいというのもCBD坐薬のデメリットと言えます。

CBDには人それぞれに最適な摂取量があります。自分が必要な用量に調節できないのは不便だと感じることもあるでしょう。

CBD坐薬は生理痛や骨盤痛に作用する?CBD入りのタンポンがある?

女性のためのCBD
CBD坐薬は、生理痛、月経前症候群(PMS)、月経困難症、骨盤痛、子宮内膜症の痛み、外陰部通、直腸痛に効果があると言われています。
生理やPMSに悩む女性必見!CBDやCBDオイルの有効性を解説!生理やPMSに悩む女性必見!CBDやCBDオイルの有効性を解説! CBD坐剤は直腸に挿入した後、結腸を通りますが、結腸にはCBDが作用するCB1およびCB2と呼ばれる受容体が無数にあり、これらの受容体を介して骨盤領域の痛みにおいてCBDが効果を発現すると考えられています。

CBDタンポンとは?

CBDタンポンとはCBDが注入されているタンポンのことを言います。

このタンポンを使うことによって生理痛や月経困難症などが緩和されると考えられていますが、医師などの専門家たちの中にはCBDタンポンはそれほど効果がないのではないかと指摘している人もいます。

そもそもタンポンには血液などを吸収させるための吸収性の高い素材が使われており、CBDを体内に拡散させられるような素材ではないと考えられるからです。

CBDタンポンが痛みの緩和に効果を現すためには、CBDを拡散させられる素材でタンポンを作ることが必要になるでしょう。

CBDオイルやCBDリキッドでCBD坐薬は作れる?

理論的にCBDオイルやCBDリキッドで坐薬を作ることは可能です。

CBDオイル・CBDリキッドとベースオイル(カカオバターやココナッツオイルなど)、坐薬の型があれば坐薬をつくることができます。

ただし、衛生上の問題が心配されますので、自分で坐薬を作って使用することはあまりお勧めしません。CBD坐薬を試したい場合は、CBD坐薬製品を購入する方が安心です。

また、化学療法を受けている方は、粘膜の細胞が薄くなっている可能性が高いため、免疫力が低下し、細菌などに感染しやすくなっているかもしれません。

そのため、坐薬を挿入することで感染症にかかる恐れがあるので、CBD坐薬は避けるようにしてください。

CBD坐薬が欲しいあなたへ!おすすめ商品のご紹介!選ぶ際の注意点は?

CBD坐薬は現在のところ日本で販売されていません。そのため、日本でCBD坐薬を購入したい場合は、海外のサイトから購入することになります。

CBD坐薬を選ぶ際の最大の注意点は、安全で質の高い製品を選ぶということです。CBD坐剤を購入する際は、製品のメーカーを必ず確認して信頼できるメーカーかどうかをチェックしましょう。

信頼できるメーカーは、第三者機関に成分検査を依頼して、その結果を消費者に提供していることが多いです。成分検査を依頼しているかどうかは、メーカーのホームページなどで確認できるので調べてみてください。

信頼性のないメーカーの製品は要注意です。特にどこのメーカーか確認しづらいフリマアプリなどでCBD製品を買うと、成分の安全性が保障できないので注意してください。

次に、製品のラベルを見てTHCフリーであるかどうかをチェックしましょう。

THCは気分をハイにさせる作用があり、所持していると大麻取締法違反にもなりますので、購入しようとしている製品がTHCフリーかどうかは重要なポイントです。

信頼できるメーカーの製品であれば、ラベルに書いてある情報も信頼することができます。もちろん第三者機関の成分検査の結果を見ることでTHCフリーであるかどうかをチェックすることも可能です。