CBDやCBDオイルとは?違法ではないの?
CBDとは、Cannabidiol(カンナビジオール)の略称で、植物の麻などに含まれる有効成分であるカンナビノイドの一種です。CBDオイルは、キャリアオイルと呼ばれるベースとなるオイルにCBDが配合され販売されている製品です。
CBDは、THC(テトラヒドロカンナビノール)とともに、二大カンナビノイドといわれています。THCは、日本で違法薬物として取り締まりの対象となる成分として知られています。それではCBDは違法ではないのでしょうか?
結論から言うと、CBDは日本において違法ではありません。
大麻取締法には、
大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く
とあり、日本で製造・販売されているCBD製品は、麻の茎や種子から成分を抽出しています。
THCには精神活性作用や依存性があり、健康に悪影響を及ぼすとして厳しく取り締まりが行われていますが、CBDにはそのような作用がなく、健康や美容の面で様々な有効性が期待されています。
CBDを病気の治療に活用するため、世界中で様々な医学研究が行われています。日本では医薬品として承認されたCBD医薬品はありませんが、海外では既にCBD医薬品として認可を受けている製品もあります。
相乗効果?ヨガや瞑想とCBDの関係性とは?
ヨガはインダス文明から始まったもので、瞑想から始まる心身の鍛錬であるとされています。
現在はハタヨガという世界的に盛んなヨガが確立され、ポーズ・呼吸法・瞑想から成り、瞑想はヨガの構成要素のひとつとなっているのです。
日本では、ヨガはエクササイズの一種としてすっかりお馴染みだと思います。また、医療行為とはみなされない補完療法のひとつとして、国内外で様々な研究が進められています。
ヨガや瞑想は、リラックス効果やストレス緩和の効果があり、生活の質を向上させるといわれています。ヨガは全身運動でもあるため、腰痛の緩和や体力・柔軟性の向上にも有用であると報告されています。
国から補助を受けて行われた研究では、「ストレス関連疾患に対するヨガ利用ガイド」が作成されています。
このガイドによると、健康な人にとってヨガはストレスによる心身の不調を改善するために有用であるとされており、ストレス性疾患の患者に対しても補助療法として効果が期待できるとされています。
このようにヨガや瞑想には、とりわけ不安やうつ症状、不眠といったストレスから来る症状への効果が期待されており、世界中で人気となっています。
一方、CBDはリラックス効果やセロトニンの分泌、ストレス解消といった効果が期待されています。アメリカで行われた大規模なアンケート調査では、多くの人が不安やうつ症状に対してCBDを使用しているとの結果が出ています。
CBDやCBDオイルは不安やストレス解消に効果がある?リスクはない?
ヨガや瞑想とCBDの効果を比較すると、リラックスやストレス解消といった効果が得られる点が非常に類似しています。
このことから、ヨガや瞑想とCBD摂取は親和性が高く相性が良いと考えられ、相乗効果が得られる可能性があると考えられています。
瞑想やヨガに最適なCBDオイルを紹介!
ストレス社会の近年では、抑うつや不安のような様々な感情をうまくコントロールし、集中力を維持することが必要とされていますが、そのような中で、現在注目されているのがCBDです。
リラックスやストレス解消のために瞑想やヨガを行なっている方が、CBDを組み合わせることで、より大きな作用を期待できます。
今回は、瞑想やヨガとの組み合わせに最適なおすすめCBDオイルを編集部が厳選しました。
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CBDオイル(CBD濃度5%)の相場価格は8,178円(税込)ですので、その安さをお分かりいただけるのではないでしょうか。(2021年5月15日時点の大手通販サイトで発売されているCBDオイル調べ)
編集部員が実際にヨガにより入れてみた感想
また、ヨガや瞑想だけでなく、「THE CBD」のCBDオイルの用途は様々で、寝る前のリラックスタイムなどでもお使いいただけます。
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ヨガや瞑想と組み合わせる際のおすすめのCBD摂取方法は?
それでは、ヨガや瞑想とCBDの相乗効果を得るためには、どのようなCBDの摂取方法がよいのでしょうか。
現在は、CBDオイルやベイプ、クリームなど様々なCBD製品が販売されており、摂取方法も舌下摂取、経口摂取、経皮摂取、吸入摂取など多岐に渡ります。
おすすめの摂取方法は舌下摂取
ずばり、ヨガや瞑想と組み合わせる際のおすすめの摂取方法は、CBDオイルの舌下摂取です。舌下摂取は、舌の裏にCBDオイルを数滴垂らし、そこから成分を吸収するという方法です。
舌下摂取は一般的に、消化や肝臓での代謝の影響を受けず、成分が直接血流に乗って全身に行き渡ります。そのため、速やかにCBDの持つ効果が発揮される摂取方法です。
他の摂取方法はおすすめなの?
吸収率や効果が出るまでの時間から、舌下摂取をおすすめしましたが、他の摂取方法はどうなのでしょうか。それぞれの摂取方法の特徴とともに解説します。
①経口摂取
経口摂取は、舌下摂取と異なり消化管や肝臓を通るため、これらの臓器の影響を受けます。そのため、成分の吸収率が低くなり、血流に乗って全身に行き渡るCBD量は一般的に少なくなります。
よって、効果の発現までに時間がかかり、十分な効果も実感できない可能性があるため、ヨガや瞑想との組み合わせにはあまり向いていません。
②経皮摂取
経皮摂取は肌にCBDオイルやクリームを直接塗布する方法です。このような方法は局所投与といい、CBDを膝や腰など痛みを感じる部分に塗ると、痛みを緩和する効果が得られるとされています。
ヨガをするときや運動後に痛みを感じるため併用したいという方は、組み合わせて使うことも良いかもしれません。
しかし、経皮摂取では脳や中枢神経系への作用がほとんど得られないため、リラックスやストレス解消について相乗効果を期待するならば、この方法はおすすめしません。
③ベイプ(吸入摂取)
ベイプ(吸入摂取)は、舌下投与と同様に、速やかにリラックスやストレス解消効果を得たい場合にはおすすめの方法です。しかし、効果の持続時間が短いというデメリットもあります。
ヨガや瞑想は、その動作が重要なのではなく、自身の精神的な落ち着きを、ゆっくりと時間をかけて見つけていくような作業です。何にもとらわれず自分自身に集中する時間が必要なのです。
このように落ち着いた時間を確保したいとなると、ベイプの持続時間が短い点は、ヨガや瞑想と組み合わせる際にはマイナスポイントになってしまいます。
以上のことから、CBDとヨガや瞑想を組み合わせる際に最もおすすめの摂取方法は舌下摂取です。製品によってはCBDオイルの味が苦手という方もいるかと思いますが、徐々に慣れてくると思いますので、ぜひ一度試してみてください。
いつCBDオイルを摂取すればよい?
ヨガや瞑想と組み合わせる際、CBDの摂取方法については舌下摂取をおすすめしました。それでは、どのようなタイミングで摂取するのが、最も効果的なのでしょうか。
摂取のタイミングを考えるにあたって、舌下摂取した場合の効果が出るまでの時間を知っておくことが大切です。CBDを舌下摂取すると、15分〜1時間程で効果が感じられるといわれています。
よって、ヨガや瞑想を始める1時間くらい前にCBDオイルを摂取すると、ちょうど動作を行っている際にCBDの効果が得られ、最も効率よく相乗効果が実感できると考えられます。
ヨガや瞑想とCBDの組み合わせは相乗効果が期待できますが、どちらもやりすぎは禁物です。
筆者もヨガの経験がありますが、無理をしてポーズをとり、体を痛めた経験があります。ヨガや瞑想では、周りと比較せず自分自身に集中することが最も大切です。できる範囲内でゆっくり始めることをおすすめします。
CBDも過剰摂取は副作用の原因となってしまう可能性があります。自分に適切な摂取量を確認した後、ヨガや瞑想と組み合わせて使用するようにしましょう。
CBDやCBDオイルの摂取量や頻度は?効果はどれくらい持続する?
また、体調が悪化するなど何か異変があった場合には、速やかに使用を中止して医師に相談するようにしてください。
ヨガや瞑想とCBDはどちらも健康に対する効果が期待され、私たちの生活の質の向上に役立つと考えられ人気を集めています。特別な道具や場所も必要なく、性別や年齢に関わらず誰でも始めやすい点も魅力的ではないでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の影響でなかなか外出しづらいこの機会に、ぜひ一度自宅でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。日常生活で感じづらくなっているリラックス効果やストレス解消効果がきっと得られるでしょう。
関連文献
CBD製品と瞑想やヨガの組み合わせに関して皆様から頂いた質問
CBD製品と瞑想やヨガを組み合わせるメリットは何ですか?(20代女性)
瞑想やヨガとCBDの作用を比較すると、リラックスやストレス解消といった作用が得られる点が非常に類似しています。このことから、ヨガや瞑想をすることとCBDを摂取をすることは親和性が高く相性が良いと考えられ、より作用を感じやすくなる可能性があると考えられています。
ヨガや瞑想と組み合わせる際におすすめのCBD摂取方法はありますか?(30代男性)
ヨガや瞑想と組み合わせる際におすすめの摂取方法は、CBDオイルの舌下摂取です。舌下摂取は、舌の裏にCBDオイルを数滴垂らし、そこからCBDを吸収するという方法です。舌下摂取は一般的に、消化や肝臓での代謝の影響を受けず、CBD成分が直接血流に乗って全身に行き渡ります。そのため、速やかにCBDの持つ作用が発揮される摂取方法です。
ヨガや瞑想と組み合わせる場合、どのタイミングでCBDを摂取すれば良いでしょうか?(20代男性)
CBDを舌下摂取すると、15分〜1時間程で作用が感じられるといわれています。そのため、ヨガや瞑想を始める1時間くらい前にCBDオイルを摂取すると、ちょうど動作を行っている際にCBDの作用が得られ、最も効率よく相乗効果が実感できると考えられます。