CBDティー(お茶)のメリット・デメリットは?作り方も紹介!

CBDティー(お茶)のメリット・デメリットは?作り方も紹介!

近年ではCBDをお茶に配合したCBDティーにも人気が集まっています。では、CBDティーとは具体的にどのようなもので、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。CBDティーの楽しみ方や作り方についても紹介します。

CBDやCBDティーとは?

CBDとお茶
CBDは近年健康に良いと言われ注目されています。

CBDは正式にはカンナビジオール (Cannabidiol) と呼ばれ、麻などの植物に含まれるカンナビノイドと呼ばれる天然成分の一種です。

カンナビノイドの中でも、THCはマリファナの主成分であり、精神活性 (「ハイ」になる) 作用があるとされ、日本を含むさまざまな国で規制されています。

しかし、CBDは「ハイ」になる作用はなく、日本でも規制されていません。

そのうえ、CBDを摂取することで、心身にさまざまなメリットがもたらされると言われています。

CBDの作用としてまず挙げられるのがリラックス作用です。不安や緊張を解きほぐし、心を安らかにしてくれます。

また、神経系、免疫系、内臓機能、循環機能など心身のさまざまな部分に働きかけ、健康に貢献するともいわれ、さまざまな病気の症状にも効果が期待されています。

このように生体へのメリットが高いCBDを手軽に摂取できるように、さまざまなCBD製品が販売されています。代表的なものに、オリーブオイルやMCTオイルなどのキャリアオイルにCBDを配合したCBDオイルがあります。

また、私たちが日ごろ口にする飲料にCBDを入れる場合もあります。

そのようなCBDドリンクに使われる飲料としては、ミネラルウォーターや炭酸水、スポーツドリンク、コーヒー、カクテルなどさまざまなものがあります。

CBDティーもそのようなCBDドリンクの一種であり、緑茶や紅茶、抹茶、烏龍茶などにCBDを加えたものです。

市販のCBDティーはティーバックの形で売られていることが多く、カモミールティーや抹茶、ペパーミントティーなどさまざまなタイプがあります。

また、缶飲料としてアイスティーやスパークリングティーも販売されています。

CBDとお茶を組み合わせはどうなの?メリットは?

CBDとお茶を組み合わせると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

CBDとお茶は相性が良い?

CBDとお茶はとても相性がいいということがいえます。

お茶には、心を落ち着けたり、気持ちを切り替えて集中力を高めたりする効果があります。

一方で、CBDにもリラックスさせたり、日中の活力を与えたりする作用があります。

このように、CBDティーは働きが良く似たもの同士を組み合わせたものといえます。

人によってさまざまな楽しみ方ができる

また、お茶は身近に楽しめる飲み物です。日々、同じ種類のお茶を楽しむ方もいれば、緑茶・紅茶・烏龍茶などその日の気分によって飲むお茶を変える方もいらっしゃるでしょう。

このように、手軽に楽しみやすいという点が、CBDティーの利点といえます。

飲み忘れの心配がなくなる?

CBDオイルを摂取している方の中には、仕事や用事で忙しく、ついCBDの摂取を忘れてしまうという人もいるかもしれません。

しかし、日々手軽に飲んでいるお茶であれば、ふとした小休憩の時に飲むことができます。

つまり、毎日飲むお茶にCBDを加えれば、摂取を忘れるという不安を解消できるということにもなります。
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CBDティーの効果は?

CBDティーのリラックス作用
以上のように、メリットがたくさんあるCBDティーですが、生体への効果の期待がその前提にあることは間違いありません。

では、CBDティーを飲むことで、具体的にはどのような効果が期待できるのでしょうか。

心身をリラックスさせ、気持ちを切り替える

先ほども説明しましたが、CBDにもお茶にも気持ちを落ち着ける作用があります。

そのため、モヤモヤした気分を解消したり、不安を改善したりして、心を落ち着けてくれます。

さらに、気持ちを切り替え、次の作業へと新たに向かうことへの手助けにもなるでしょう。

深い眠りに誘ってくれる

CBDの作用の一つに睡眠の促進があります。

それは、CBDが精神をリラックスさせ、さらにメラトニンの働きを促進するためと言われています。

一方で、お茶にもリラックス効果があります。

このCBDとお茶の作用が相まって、ゆったりとした気分になり、より深い眠りがもたらされるかもしれません。

実際に、CBDティーを試してみて「ぐっすり眠れた」と感じている人はたくさんいます。

消化器系の機能を上げる

多くの方が胸やけや胃の痛み、下痢や便秘など、消化器系の問題を抱えています。

そのような方の中には、日々の食生活やお酒の飲みすぎ、仕事のストレスなどの原因を抱えながら、なかなか生活を変えられないという方も多いのではないでしょうか。

しかし、CBDティーを日常的に飲めば、消化器官の働きが促進されたり自律神経のバランスが調節されたりして、消化器系の問題が改善されるかもしれません。

頭痛などの痛みを軽減する

CBDは神経に働き、痛みを軽減する効果があるともいわれています。

偏頭痛に悩まされていたり、関節や腰の痛みを抱えている方は、CBDティーを常飲することで、徐々にそのような痛みが和らいでいくかもしれません。

その他、全身の健康維持に貢献する

CBDには、他にも神経系や免疫系の調節、血圧の改善や心臓機能の促進、抗酸化作用など、生体にさまざまな作用があると言われています。

つまり、CBDティーを毎日美味しく飲み続けていると、徐々に身体の不調が緩和され健康が増進することが期待できます。

CBDとお茶を組み合わせるデメリットや問題点はある?

利点が多いCBDティーですがデメリットもあります。

CBDの正確な摂取量が定まりにくい

CBDオイルには、1日に滴下する回数によって、CBDを何mg摂取しているのか測りやすいというメリットがあります。

例えば、1滴につき2mgのCBDが含まれる場合は、5回滴下すれば10mgになる、といった具合です。

しかし、CBDティーの場合、そのような摂取量の調節がしづらいという難点があります。

その理由は、CBDティーは飲み物として摂取するものであるため、その液量がCBDオイルのボトルの容量に比べてはるかに大きいためです。

市販のCBDティーで考えても、ティーバックのタイプのものはある程度の量のお湯で煮ださないといけませんし、缶飲料であればボトルに含まれる飲料の中に定められた量のCBDが入っていることになります。

そのため、飲み切らない限り正確なCBD摂取量を把握することはできません。「1日に〇mg」というようにCBD摂取を決まった量に調節することは難しいといえます。

また、飲みやすいが故、ついつい飲みすぎてしまうという可能性もあります。

CBDを多く摂取しても大きな悪影響はないと言われていますが、それでも必要以上に摂取することを避けることは、コスパや副作用防止の意味で大切です。

その場で摂取量を調整することが難しい分、1日に飲むCBDティーの量やCBDの含有量を事前に決めておくことが重要です。

生体への利用効率が低い

CBDティーは口から消化管を通じて吸収する経口摂取という方法で摂取します。

食品や飲料にCBDを加えて手軽に摂取できるのが魅力の経口摂取ですが、デメリットとして生体の利用効率があまり高くないという点があります。

経口摂取の生体利用効率は6~20%と言われ、他の摂取方法と比べて低い値を示します。

CBDオイルは口内にCBDをしばらく置いて (30~90秒程度) 、毛細血管からCBDを取り込む舌下摂取という方法を用いますが、その生体利用効率は13~35%程度です。

生体への吸収率で考えると、経口摂取を用いるCBDティーよりもCBDオイルを使用した方が良いということになります。

とはいえ、CBDティーにもCBDオイルにもそれぞれメリットもデメリットもありますので、自身の使い方や使用目的に応じて摂取方法を選択するのが良いでしょう。

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CBDとお茶の組み合わせについての研究が不十分

CBDにもお茶にも多くのメリットがあり、それらを組み合わせたCBDティーにも良い効果が期待されています。

しかし、実際のところ、CBDとお茶の成分が具体的にどのように作用し合うかについて、詳しくは明らかになっていないのが現状です。

つまり、CBDティーが実際にどのくらい効果があるかについては、ご自身で飲んでみて判断する必要があります。

カフェインに注意

リラックス作用などから安眠を促すとされるCBDティーですが、緑茶や紅茶などにはカフェインが含まれています。

ご存じかと思いますが、カフェインには覚醒作用があり、人によっては就寝前に摂取すると眠れなくなるという方もいます。

そのため、安眠が目的でCBDティーを摂取するのであれば、就寝前にはカフェインが入ったお茶を選ぶのは控え、ジャスミンティーなどカフェインが入っていないお茶を選ぶようにした方が無難です。
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CBDティー(お茶)は自分でも作れる?その作り方を紹介!

CBDオイルの作用
ここまでで紹介したように、CBDティーにはデメリットもありますが、やはり注目すべきメリットが多い飲み物といえます。

この記事を読んで、CBDティーを飲んでみたいと思われた方もいらっしゃるでしょう。

しかし現在、CBDティーは日本では販売されていません。

海外の通販サイトで購入はできますが、英語で商品情報を調べたり、購入処理やカスタマーサポートとのやりとりを英語でしなければならないことを考えると、ハードルは高いといえるでしょう。

しかし「日本でCBDを飲むことは難しいのか」と言われると、そんなことはありません。

CBDティーは自分で簡単に作ることができます。

作り方は、緑茶や紅茶などにCBDを加え、混ぜ合わせるだけです。

ただし、うまく作るためには少しコツが必要です。

その理由は、CBDは疎水性であり、お茶に溶けづらいためです。

CBDアイソレートと呼ばれるCBDを単離抽出し粉末状にしたものがありますが、これはお茶に溶かすことができません。

CBDティーを作るためには、CBDがすでにキャリアオイルに溶け込んでいるCBDオイルが有効です。

CBDオイルをお茶に加えれば、手軽に手作りCBDティーが完成します。

しかし、オイルも水には溶けないため、お茶とCBDオイルをなじませるためにはしっかりとかき混ぜないといけません。

ここで、もっと簡単にCBDオイルをお茶になじませる方法もあります。

それは、牛乳、クリーム、ココナッツオイルなど脂肪分が多く含まれる製品を混ぜることです。

また、CBDは脂質と相性が良いという性質もあるため、これらの製品を加えることで生体への利用効率が上がるともいわれています。

さらに、ミルクティーが世界的に飲まれているように、これらの製品はとてもお茶と相性が良いのもポイントです。

美味しく飲むことができるうえに、CBDティーが作りやすくもなり、さらにCBDの効果も上がるという、まさに一石二鳥ならぬ一石三鳥な飲み方と言えるのではないでしょうか。

このように、ちょっとした工夫で、幅が大きく広がるのが、CBDティーの面白いところです。

皆さんもぜひ、ご自身でオリジナルのCBDティーを楽しまれてはいかがでしょうか?