CBDオイルが変色?その原因と使用上の注意点を紹介!

CBDオイルが変色?その原因と使用上の注意点を紹介!

CBDオイルは製品によって様々な色をしています。本記事では、CBDオイルはどのような色をしているのか、CBDオイルの色に影響を与える要因、変色する原因、何色のCBDオイルが安全と言えるのか、CBDオイルの購入や管理方法の注意点などについて解説しています。

CBDオイルとは?何からできている?どんな色?

CBDオイルとは、大麻草の茎や種子などから抽出されるCBDをココナッツオイルやオリーブオイルなどのキャリアオイルに溶かした製品です。

CBDは安全性が高く、様々な健康・治療効果が期待されているため、CBDを生活に取り入れる人が最近増えています。中でも、CBDオイルは摂取が比較的簡単なことや持ち運びしやすいなどの理由から多くの人に選ばれています。

CBDオイルの品質などを見極める上で、CBDオイルが実際にどのような色をしているかというのは知っておきたいところです。

CBDオイルは正式には何色をしているのでしょうか。

実は、CBDオイルの色は決まっているわけではありません。無色透明なものもありますし、薄い金色、濃い茶色、黒に近いものと製品によって様々です。

CBDオイルの色が幅広く違う理由は、製品自体がいくつかの要因の影響を受けて変わってくるからです。

それでは、どのような要因によってCBDオイルの色が変わるのかについて見ていきましょう。

麻自体の影響

純粋なCBDの結晶であるCBD単体(アイソレート)の色は白色をしています。そのため、無色透明なキャリアオイルに溶かすと無色透明なCBDオイルになります。

これに対してTHCなど大麻草の他の成分をも含むフルスペクトラムCBDやTHC以外の大麻草成分を含むブロードスペクトラムCBDは、天然のカンナビノイドやテルペン、その他の植物成分が含まれるため、通常オイルにその色が着きます。

フルスペクトラムCBDは違法?ブロードスペクトラムとの違いは?フルスペクトラムCBDは違法?ブロードスペクトラムとの違いは?

その場合、CBDオイルは黄金色、濃い緑色、茶色になります。大麻草からの抽出物の濃度が高ければ高いほど、CBDオイルの色が濃くなる傾向があります。

キャリアオイルの影響

既に述べたようにCBDオイルはCBDをキャリアオイルに溶かした製品です。CBDオイルの大部分をキャリアオイルが占めているといっても過言ではありません。

そのため、CBDオイルの色はキャリアオイルの色の影響も大きく受けます。

一般的に使われているキャリアオイルは、ココナッツオイル、オリーブオイル、ヘンプシードオイルです。ココナッツオイルは無色透明、オリーブオイルとヘンプシードオイルは緑がかった黄金色をしています。

購入したCBDオイルのキャリアオイルがオリーブオイルやヘンプシードオイルである場合、キャリアオイルの色がそのままCBDオイルの色として見えるかもしれません。

抽出方法の影響

CBDを抽出する際の抽出方法によってもCBDオイルの色が変わる可能性があります。

CBDを抽出するための一般的な方法は、エタノール抽出とCO2抽出の2つですが、このうちエタノール抽出では、植物に含まれる緑色の色素であるクロロフィルがCBDと一緒に抽出されることが多いです。CO2抽出ではクロロフィルは抽出されません。

エタノール抽出でクロロフィルを抽出したとしても、その後ろ過をすることでクロロフィルを取り除くことも可能なのですが、天然成分であることを示すクロロフィルをそのまま製品に残しておくこともめずらしくありません。

そのため、エタノール抽出されたCBDを用いてCBDオイルを製造した場合、オイルが緑色になることがよくあります。

フレーバーの影響

CBDオイルを摂取しやすくするため、多くのCBDオイル製品にはフレーバーがついているのが一般的です。

フレーバーにはチョコレート、ミント、フルーツなど様々なものがありますが、使われているフレーバーの種類によってCBDオイルの色が影響を受けることがあります。

例えば、シャーロットウェブと呼ばれるCBDオイルはチョコレートミントフレーバーがついていますが、このフレーバーによって通常のCBDオイルよりも黒色に近い色になっています。

CBDオイルが黒や暗褐色に変色した?そのまま使える?その原因は?

CBDオイルを使っているとオイルが黒や暗褐色などに変色してしまうことがあります。

変色の原因をいくつか下記に挙げてみましょう。

  • 直射日光に当てる、高温多湿の場所に置くなど保存方法が悪かった
  • 品質自体が悪かった
  • 賞味期限が切れていた
  • オイルを使っているうちに空気に触れることが多くなり酸化した
  • オイルを使っているうちに熱や光により変化した
  • CBDオイルが天然成分のため、自然に時間とともに変化した

これらの原因を見てみると、色が変化したからと言って、必ずしもオイルの品質が低下しているわけではないこと分かります。

CBDオイルは直射日光や高温多湿の環境では品質低下が加速しますが、もともと天然成分のため、時間とともに変化したり、多少の熱や光、空気によって酸化したりした結果、変色することもあり得るということです。

ただし、変色した全てのCBDオイルの健康・治療効果がなくなったということではありません。

品質の良いCBDオイルを直射日光の当たらない涼しく乾燥した場所に保管し、賞味期限を守っていれば、使っているうちに多少の色の変化があったとしてもそのまま使うことができます。

CBDやCBDオイルの適切な保管・保存方法は?賞味期限はある?CBDやCBDオイルの適切な保管・保存方法は?賞味期限はある?

CBDオイルは、一体何色が安全なの?

どんな色のCBDオイルが一番安全なのかということは気になるところではありますが、既にお伝えしたようにCBDオイルの色はブランドごとに異なる傾向があり、色の原因もキャリアオイルや抽出法、フレーバーと様々です。

確かに無色透明なCBDオイルを選べば、純粋なCBDアイソレートをココナッツオイルに溶かした製品である可能性が高いと言えるため、フルスペクトラムCBDのようなTHCが入っているものである確率が低くはなるでしょう。

しかし、CBDオイルの茶色や緑色などの色はキャリアオイルやフレーバー、抽出法による可能性もあることから、着色しているからといってTHCが入っている証明ということではありません。

さらに、白色のCBDアイソレートよりも、着色していて、かつTHCが含まれていないブロードスペクトラムCBDの方が効果が高いことが報告されているため、一概に何色のオイルが良いかは言えないというのが実際のところです。

CBDオイルの購入・使用の注意点をご紹介!

CBDオイルが変色する原因は、既に述べた通りですが、CBDオイルを購入・使用する際の注意点をまとめると次のようになります。

  • 高品質のCBDオイルを選ぶようにする
  • 直射日光、高温多湿の場所に保管しない
  • 賞味期限が切れる前に使い切る、または賞味期限が切れたCBDオイルは使わない

これらのことを守っていれば、たとえ変色したとしても賞味期限内のCBDオイルであれば安心して摂取することができます。

関連文献